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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
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先週、母方の伯母が亡くなった。享年90才。直近10年ほどアルツハイマー病で、いくつかの専門施設で生活していた。

 年に数回母の里帰りでお世話になるくらいで深く話を伺う機会はなかったが、母の姉や兄とその配偶者の世代は彼女が最後。戦争を直接体験した世代の親族はみな鬼籍に入ってしまった。合掌。
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夢はよく見る方だが記憶に残らないことが多い。だが、早朝に亡き弟が夢に出て来た。姿そのものは見ていないのだが、近くにいるという設定。

 6年前に弟と母を続けて亡くした直後、夢に見たふたりは、私が乗っている電車から途中下車してしまった。私は電車に乗り続け、ふたりの停車駅から遠ざかり続けている。

 久しぶりに夢に見たので、近々、墓詣りをしろということかな。。
新築した我が家に入居して4年。猫たちも私も4才年を重ねた。そして、エアコンや風呂の天井に黒カビ発生など、4年もすると掃除ができなかったり行き届かなかったり。建築事務所チームもエアコン掃除を勧められ、思い切ってハウスクリーニングを申し込み。

 戸建てのクリーニングで風呂とトイレ洗面所とキッチン廻りと窓(ガラス、桟、網戸を含む)をカバー。オプションでエアコン2台。さらにオプションでフローリング。

 やはりプロ。一日でどこもかしこもピカピカ、入居当時の輝きを取り戻す。猫たちと同居しているので、どうしたって猫毛が出て、埃と共にこびりついたりしていたのは、掃除機かけるだけでは取れなかった汚れもスッキリ。

 お値段はそれなりだったけど、やはり、プロに頼むと効率的かつ完璧にきれいに。
新型コロナウィルス対応のファイザーを打ってもらった。ffmff、5回目。前回接種から5か月開ける間隔が3か月になったので、早速。

前回の接種会場が一般外来と一緒で狭いソファにぎゅうぎゅう押し込められたことに閉口して、区の特設会場にした。動線や間隔の確保、消毒など、きちんと行き届いていたので次回もこちらを使いたい。

☆★☆★

接種後約10時間。今までで一番副反応がない。腕の疼痛も少ないし、発熱もないし、目まいもない。今のところ。

☆★☆★

一晩経過。微熱の手前ぐらい、ごくわずかな微熱を感じたが、起床したら平熱に戻った。注射された箇所に疼痛があるものの、他は異常なし。
気温急降下。つい数日前に最高気温が30度近くまであったのに、今日は最高気温15度。あまりの寒さにババシャツを買って着込んだり、冬布団を出してきたり。

ババシャツを着て実感したのだけど、薄着を好むせいで冷えが貯まっていた? お腹が下り気味なのは自覚していたけど、薄着で身体を冷やしていたのが一因という気がする。

……えっ、火曜日にはまた最高気温が30度近くまで上がるのっ(汗)。
高密度ウレタンの枕をうっかり洗濯機にかけてしまい、廃棄せざるを得なくなった。過去メールを検索したら、ちょうど10年前に買った枕。ありがとうございました、お疲れ様。

 ストレートネックに近い状態なので低くて肩にフィットするマニフレックスのレディース用枕を買い直した。今日から新しい枕で眠る。
macパソコンを入れ替えたのでノートンのマイアカウントに登録されているデバイス情報を書き換える必要があるかなと思って、うっかりデバイス情報を消してしまった。

 インストールし直せば新しいデバイスに登録できるかと思っていたら、ループに迷い込み。

 どうしようかと迷って、一度アプリケーションをゴミ箱に入れてアンインストール。

 そこから再インストールしたら、何とか新しいデバイスとして認識してもらえた。

 パソコン歴は30年以上になるけど、いまだに新しい問題に直面するとドキドキする。
「お金集めがすべてに優先される」「狂った組織文化」統一教会元会長の息子が実名告発

 企業文化とか組織文化を学んでいるので「狂った組織文化」というパワーワードに引っかかっりました。

 正直、ブラック企業の文化と同じですね。お金集めがすべてで、関わる人たちの気持ちや時間や労力やすべてを収奪していくところが。。。
グローリー子会社元社員を数億円着服容疑で逮捕 17億円馬券購入か
 両替機や券売機のメーカー大手「グローリー」(兵庫県姫路市、東証プライム上場)の子会社で勤務していた際、会社名義の口座から数億円を着服した疑いが強まったとして、大阪府警は7日午前、経理担当で総務課長代理だった元社員の40代男性を業務上横領の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で判明した。着服総額は13年間で21億円超に上るとされ、元社員は社内調査にうち約17億円を馬券の購入に充てたことを認めていた。
(以下略)

 昔(10年ほど前か)、姫路市の本社オフィスに営業で訪問したことがある。両替機とか券売機とか銀行のキャッシュディスペンサーとか、顔認証するセキュリティシステムとか、金やセキュリティに関するビジネスを展開している地方の優良企業だ。だと思った。企業文化や組織文化のコンサルティングについて仕事仲間と営業トークして、次のステップには進まなかった案件。
 姫路市郊外のオフィスからJRの最寄り駅までテクテク歩いた記憶ははっきり残っている。

 子会社とはいえ、金に関わるスキャンダルなので本体のビジネスにも影響あるだろうな。着服金額も大きいし、13年間見つからなかったということでセキュリティのマネジメントに疑義も生じるだろうし。
クロスカルチャーマネジメント、企業文化や組織文化の変革支援を専門分野にしてきた者として、昨今のカルト汚染について雑感を書いてみたい。

 その手始めとしては、文化とは何かというところから。オランダの文化心理学者でIBMで文化(組織文化の探究から国民文化の探究に深化していった)の調査研究をしたヘールト・ホフステードの文化についての定義が、シンプルで明快なのでよく使う。

 ホフステードは「文化」について「ある集団を別の集団と区別する心の集団プログラミング」と定義し、「世の中にいい文化も悪い文化もない。ただ違うだけ」と述べている。また、組織文化についても「いい悪いはない、戦略・ゴール・ビジョン実践を支える環境が整っているのかどうか」という観点から、よりよい文化を追求する。

 文化の特徴である、特定の集団の価値観や物の見方・感じ方を構成する要素であり、ある集団と別の集団を区別するものであり、また学習によって獲得されるものであることをうまく表現している定義なので、よく使っている。

 国民文化や組織文化を善悪や優れている・劣っているという価値判断しない点でも、文化の多様性を尊重するアプローチだと思っている。

 カルト宗教も「心の集団プログラミング」ではある。ただ、布教や教育というか洗脳の過程が人為的であったり詐欺的な要素があったりするので、社会的に害悪をもたらすという価値判断をする必要がある。

 さらにもう少し踏み込んで言うと、ネトウヨ(男性が多数)と統一教会信者(女性が多数)はパラレルで生み出される構図があると思う。というのは、ある時点で「本当の歴史」に目覚めて洗脳される(はまっていく)ところがそっくりだからだ。ネトウヨの場合、「本当の歴史」と思ったのが「大日本帝国は間違っていなかった。韓国の元従軍慰安婦と称する女たちはウソつきだ」という内容。一方、統一教会信者の方は「大日本帝国の男は韓国の女に酷いことをした。だから日本の女は韓国に金と体を貢いで罪滅ぼしをしなければならない」という内容。まったく正反対の内容だが、それぞれが「本当の歴史」と信じて、はまり込んでいく。これが再生産されると、日本のミソジニーがさらに酷くなる。その結果が経済先進国の中でダントツな女性の社会進出度の低さになっている。

 これに対する処方箋は、日本の加害を含めた(ファクトベースの)歴史を子供の頃からきちんと学ぶことだと思う。それによって、カルトの教えを「おかしい、変だ」違和感を抱くようにすることで身を守れる。現状は、歴史修正主義で統一教会=自民党議員が文教族として文科省を支配しているので、まったく逆のことが行われている。従って、ネトウヨと統一教会信者は当分再生産されるだろうと悲観的な気持ちになっている。

プロフィール
HN:
まりあっち
性別:
非公開
自己紹介:
タレントマネジメント(人材開発・組織開発・パフォーマンスマネジメント・採用など)のスペシャリスト。
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