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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
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新築した我が家に入居して4年。猫たちも私も4才年を重ねた。そして、エアコンや風呂の天井に黒カビ発生など、4年もすると掃除ができなかったり行き届かなかったり。建築事務所チームもエアコン掃除を勧められ、思い切ってハウスクリーニングを申し込み。

 戸建てのクリーニングで風呂とトイレ洗面所とキッチン廻りと窓(ガラス、桟、網戸を含む)をカバー。オプションでエアコン2台。さらにオプションでフローリング。

 やはりプロ。一日でどこもかしこもピカピカ、入居当時の輝きを取り戻す。猫たちと同居しているので、どうしたって猫毛が出て、埃と共にこびりついたりしていたのは、掃除機かけるだけでは取れなかった汚れもスッキリ。

 お値段はそれなりだったけど、やはり、プロに頼むと効率的かつ完璧にきれいに。
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9月初旬に千葉県や神奈川県に大きな被害を与えた台風15号に続き、日本列島をすっぽり包む大きさで台風15号を上回る威力の台風19号が再び首都圏に直撃しかかっている。

 前回は床下浸水を想定した対策をしていたのだけど、台風15号が広域に停電を引き起こしたことを踏まえ、停電対策も。24時間対応のろうそくとか、我が家はITコンロ使いなのだけど停電に備えてカセットガスコンロとか、iPhoneやパソコン用の充電池とか、長期保存可能な水のボトルとか、キャットフードとか。風雨が強くなる金曜日から月曜日まで基本的に外出しないでも済むよう、かつ停電や浸水にも耐えられるよう、準備。
12月半ばに新居に越してきて、大晦日に猫との暮らしが始まって、正月明けに何組かのお客様を迎えて、先週は仕事中心に過ごし、猫たちは昨日2度目のワクチン接種されて、ちょっと一段落。

 ストレスがかかると太り、精神的に安定すると痩せるので体重は私の健康の目安になるのだが、この1ヶ月で2キロほど痩せた。朝6時には猫たちに起こされ、夜9時過ぎると眠くなってしまうので、飲み過ぎかなと思う夜はほとんどなく、健康的な生活をしている。

 2年前までは家族ひとりひとりが互いに満たされない思いで葛藤して何十年も生きてきてしんどい思いをしていたし、相次ぐ弟と母の死にとても苦しい思いをした。

 今は素晴らしい新居で、猫たちと愛し愛される暮らしを得た。猫たちは母猫に育児放棄されて人に保護された経歴だけど、養い親さんが愛情深かったおかげか、人見知りせず、素直に私を受け容れ、2番目のお母さんとして慕ってくれている。兄弟仲もとてもよい。

 自分の人生を振り返ってみて、今が一番心安らかで満たされているかも知れない。
怒濤のような日々であっという間に一週間。

 とりあえず運び込んでもらった書籍やらレトルト食品やらの山に絶望的な気持ちになったが、建築事務所のチームが3人がかりで怒濤のように整理整頓、買い出し、テレビと録画用ハードディスクとDVDブルーレイデッキのセッティング、光フレッツ無線LANルーターの設定、エアコンと室内カメラのIoT設定などを夜遅くまでこなしてくれた。

 やはり収納術にはノウハウがあるのだなぁ。いろいろなトレイや棚をつくって、立体的に収納する。セルフネグレクト予備軍のように散らかしていた旧宅で廃棄すべきものは置いてきた(後日廃品回収業者が廃棄予定)が、それでも抱えきれなかったほどのモノたちの半分ほどは今週、彼らの活躍によって片付いた。

 まだデスク周りや趣味の小物たち、書類関係の収納が済んでいないが、おかげさまでかなりすっきりした。

 教訓・プロに任せろ
新居引き渡しの儀、終了。オーダーメイドのぴっかぴかの新居にわくわく。

 昨年相次いで家族を喪ってひとりになった時、実家を相続して新しい家を建てることにためらいもあった。思い出が詰まったというよりは、家族との葛藤があり、一ヶ月もたたないうちにふたり続けて亡くなったことがあまりにも強烈すぎて、打ち消したい衝動からではないかと自問もした。
 でも築50年を越えた家はあちこち傷んでいたし耐震建築でもなかったし、虫も湧いていたので、そのまま引き継いで住めなかった。ひとり住まいには複雑な造りで掃除も大変だった。

 生まれ育った土地だけあって、知り合いのご近所さんもちらほら。そんな土地に戻って、自分が建てた家で、たぶん猫を迎えて(キャットウォークは造り付けだし、ケージも用意した)、立会川緑地の枝垂れ桜や椛の風情を楽しみながら、好きな本に囲まれて、仕事と趣味とのバランスを取りながら、日々を暮らす。

 自分なりの数寄、なのかな。
 

Odakyu OX 久が原店
 小田急のスーパーが池上線沿線に初めて進出したので、用事のついでに下車した。久が原は、2007年末に14年間暮らした関西を離れて東京に戻ってきた時に暮らした住まいの最寄り駅のひとつだった(といっても、どの駅からも徒歩20分弱という陸の孤島だったのだが……)ので、懐かしさもあった。
 オオゼキが閉じた後ということでちょっと期待したのだが。

 ……うーん。店内新装されて今風になったが、オオゼキの強みだった生鮮はどれもダメ。品揃えも値段も、魅力がない。惣菜系が少し充実していたものの。
 そして、レジは少ない。店員も客も少ない。
 空いてる時間帯だということもあるが、この様子だと長続きしそうにない。

 駅反対側のサミットも覗いてみた。こちらは、ディスカウントストアにぐっと近くなった。品数はあるが、雰囲気がイオンに買われたつるかめストアに近くなってきた。
 こちらも店員が少ない。客も少なく、冷房にあたりにきた老人がふたりベンチに座っているのが目につくぐらい。

 池上線沿線きっての高級住宅街を抱える久が原にして、もう駅前スーパーという業態はもたないようだ。高齢化と少子化によって駅前スーパーに買い物に来る層がぐっと減ってしまったのだろう。そして、駅前に立地する買い回りという業態も、24時間コンビニエンスストアと、アマゾンに客を取られてしまったかも知れない。

 人口と経済の衰退を、ひしひしと感じる。
実家の残置物回収が終わった。50年も家族が住んでいただけあって、4日かかった。

 がらんどうになった家。

 ありがとう。そして、さよなら。

 明日からは解体が始まる。

実家の解体工事を始める前に、残置物を回収し廃棄する作業が始まった。「残置物」という言葉には抵抗があるのだが、言い換えれば我が実家の約50年の歴史によって積み重ねられ、残された遺品の集合体。

 4人家族の50年の生活(私は出たり入ったり出たりだが)の中で残されたものすべてを要るものと要らないものに仕分けるのは精神的にも肉体的にも辛い。また、亡き弟の部屋には姉である私には見られて困るようなものもあるだろうし、私も弟が亡くなった部屋に入るのが辛い。

 ということで、仏壇と選んだアルバム以外は全部処分してもらうことにした。作業は4人がかり、3-4日はかかる……他者にはゴミの山に過ぎない、かつてのモノたちに切ない気持ちを抱いたが、私が新しい生活に入るための断捨離でもある。
弟と母を相次いで亡くして約半年。緊急事態によるアドレナリン放出→諸手続きを終えて脱力→うつ再発前に睡眠改善で対応→7月頃から仕事再開→10月〜11月は結構忙しい(今ここ)。

 7月に友人を介して紹介された設計事務所と打ち合わせと現場の検証を経て、9月にモデルプラン承認。10月に契約を交わし、月極駐車場として貸している土地の明け渡し交渉、新居の家具のうち机と椅子(自宅を仕事場にする者にとっては腰痛などにならないよう重要)やキッチン・バスなどのシステム下見、解体業者の下見と見積検討。家具や電化製品などの廃棄と解体にかかる費用、残したいと思っている植栽の保護と移植ができるかどうか。

相次いで家族を亡くし、非常事態が続いてドーパミン出まくり→家族ロスで虚脱状態、軽度うつ状態→睡眠剤で回復、という今年前半。死亡に関連する様々な手続きを終え、生まれ育った実家の土地建物を相続した。
 昭和40年前後に立てられた木造モルタル2階建ての母屋も、記憶が定かではないけどオイルショックの頃に建て増しされた離れも、築40年を越えて老化し、一部の床は波打ってきた。耐震性のこともあるし、ひとり住まいには不便なつくりなので、これから30年(もっと?)を快適に生きるための家に建て替えることにした。

 友人に紹介してもらった設計士さん夫妻と何回かの打ち合わせを経て、発注することにした。女性ひとりで家を建てることは珍しくもないだろうが、変形地ゆえの制約と立地の魅力を活かしてもらい、老後もなるべくひとりで生活できるように配慮してもらった設計の、私ひとりのための新しい住まい。

 家族の思い出が詰まった実家の整理は最小限にして、仏壇とアルバム以外は子供時代からのものもなるべく処分する方向で。
プロフィール
HN:
まりあっち
性別:
非公開
自己紹介:
タレントマネジメント(人材開発・組織開発・パフォーマンスマネジメント・採用など)のスペシャリスト。
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