タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
NHKスペシャル「人事も総務も中国へ」
これ、自分にとってはタイムリーな話題。去年辺りからグローバル規模で人事部門の業務の再編が始まっていて、グループ会社間での人事機能の統合再編、人件費の安い国への人事業務のアウトソーシングなどが始まっている。ヨーロッパとアメリカに比べるとアジア太平洋地域は後回しになっているが、アジアの現地法人でも一番英語が通じない日本は、ある意味、言語がアウトソーシングの参入障壁になっている。ただ、中国で人件費が5分の1であれば、アウトソーシングする業務を増やしていくのは時代の流れだろう。
人事総務の業務の中でも、アウトソーシングされる業務と、本社機能として残される業務に分かれる。アウトソーシングそのものはすでに行われているが、ダイナミックに中国に移管するという話はまだ出ていない。でも、いずれ、そのような流れになってくるだろう。その時に、付加価値がある仕事として日本に残る業務は何か、ということが重要だ。
製造業の分野では続々と生産拠点を中国へ移し、コストダウンを図ってきた日本企業。そして今、人事や経理などホワイトカラーの仕事までもが次々に中国へ移っている。大連や上海などの都市では、日本語を話せる人材の育成を強化し、日本のサラリーマンの5分の1以下という人件費を武器に、日本企業の仕事を大量に請け負っているのだ。中国にホワイトカラー業務を移した日本企業は2500社に上る。
これ、自分にとってはタイムリーな話題。去年辺りからグローバル規模で人事部門の業務の再編が始まっていて、グループ会社間での人事機能の統合再編、人件費の安い国への人事業務のアウトソーシングなどが始まっている。ヨーロッパとアメリカに比べるとアジア太平洋地域は後回しになっているが、アジアの現地法人でも一番英語が通じない日本は、ある意味、言語がアウトソーシングの参入障壁になっている。ただ、中国で人件費が5分の1であれば、アウトソーシングする業務を増やしていくのは時代の流れだろう。
人事総務の業務の中でも、アウトソーシングされる業務と、本社機能として残される業務に分かれる。アウトソーシングそのものはすでに行われているが、ダイナミックに中国に移管するという話はまだ出ていない。でも、いずれ、そのような流れになってくるだろう。その時に、付加価値がある仕事として日本に残る業務は何か、ということが重要だ。
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