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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
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【男と女の相談室】家の中で寝ているうちに凍死する 手足温かい人は体の冷えを疑え

 途中引用。
体には体温を一定に保つ仕組みがある。脳、心臓、胃、腸、肝臓など重要な臓器が収められている体の中心部は、37度に保たれるのが適温だ。寒さで体温が奪われそうになると、体をぶるぶる震わせて筋肉で熱をつくり、手先や足先の毛細血管を収縮させ、温かい血液を中に閉じ込めて熱が逃げるのを防ぐ。

「冷え性」は、体の中心部は37度に正常に保たれているが、様々な原因により手先や足先の毛細血管の収縮がうまくいかず、手足が冷たくなる人が多い。しかし、手足が冷たいことは本人には辛いが、手足から熱が逃げないので、体の深部の温度は守られているわけだ。

一方、「低体温症」は、体の中で熱をつくる機能がうまく働かず、もともと中心部が35~36度以下と、正常より1~2度以上低い人をいう。わずか1~2度の違いだが、体温の低下が免疫機能を悪化させ、感染症にかかりやすい。たった1.5度低いだけで、心筋梗塞などの重い心臓病のリスクを2~3倍高めるという研究報告もある。

ロレツが回らなくなったら救急車を呼ぼう

特に高齢者は、血管が硬くなって毛細血管が収縮しなくなり、寒い時でも熱を逃がさないシステムが働かなくなりがちだ。手を触るとポカポカしているのは、熱が手の表面から逃げているためだ。そのうえ手足が温かいので、本人は体の深部の体温低下に気づきにくい。厚着などの保温対策を怠っているうちにどんどん体が冷たくなっていく。

実は、凍死などの重大症状は屋外より室内の方が多い。2011年に日本救急医学会が発表した全国の低体温症による救急搬送事例報告では、屋内での発症者が屋外の3倍で、患者の平均年齢は71歳だった。屋内だと薄着になるので、冷たさの自覚がないまま体温低下が進行しやすい。また睡眠中に体温が下がるケースも多い。家族の目の前で突然、ブルブル震えて倒れる人も珍しくない。
 

 虚血性心疾患→室温で凍死というのはあり得るみたい。。自分の尿で手足が冷えていたから?
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