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自分もすでに懺悔を済ませてあります。
「岡ちゃん、ごめんね」 日本、W杯決勝T進出、Twitterに“謝罪ハッシュタグ”出現
「本当にごめん岡ちゃん」 ネット上に「懺悔の声」あふれる
「岡ちゃん、ごめんね」 日本、W杯決勝T進出、Twitterに“謝罪ハッシュタグ”出現
「岡田監督、すみませんでした」「正直、3連敗と思っていました」――6月24日早朝、サッカーワールドカップ(W杯)で日本代表がデンマークを破って決勝トーナメント進出を決めことを受け、Twitterで岡田武史監督に謝罪するハッシュタグ「#okachan_sorry」が生まれ、盛り上がっている。
W杯前、日本代表は韓国を相手にした強化試合で惨敗するなど結果が出ず、岡田監督の采配を批判したりW杯での惨敗を予想するユーザーも多く、監督バッシングも起きていた。
だがW杯グループリーグでは初戦のカメルーンに勝利すると風向きが変わり、デンマークに3-1で勝利して決勝トーナメント進出を決めると、岡田監督の采配を評価する向きが高まった。
Twitterの「#okachan_sorry」では「みんなで謝ろう!そしておめでとう」「岡田監督、申し訳ありませんでした。あなたではダメだと思っていました。心からお詫びします」「罵倒してすいませんでした。逆境のリーダーとして付いていきます」など、ユーザーが反省の弁をのべている。
2ちゃんねるにも「岡田監督にごめんなさいをするスレ」「岡田監督に焼き土下座をするスレ」など“謝罪スレ”が立ち、多くの書き込みで盛り上がっている。【ITmedia】
「本当にごめん岡ちゃん」 ネット上に「懺悔の声」あふれる
サッカーワールドカップ(W杯)でE組の日本は2010年6月25日(日本時間)、デンマークを3-1でくだし、決勝トーナメント進出を決めた。新聞各紙は、岡田武史監督の采配をしきりに持ち上げている。だが、事前の評論家やネット利用者の大半の予想は「トーナメント進出はできない」というもの。これが見事に覆されただけに、ネット上では「岡ちゃんごめん」などとする「謝罪の声」であふれかえっている。
W杯が開幕するまでは、岡田ジャパンの下馬評は散々だった。例えばライブドアが、リーグ戦の組み合わせが決まった09年12月に「日本代表はグループリーグ突破できると思う?」と題して行ったネットアンケートでは、87.7%が「突破できない」と回答。
「神様 仏様 岡田様」と監督を絶賛
ライフネット生命が3月下旬、20~39歳の男性1000名を対象に行った調査でも、58.5%が「1次リーグ敗退」と予想した。少なくともネット上では、岡田ジャパンに対して非常にネガティブなイメージがついていた様子で、グーグルで「岡田武史」と検索しようとすると、「解任」という言葉が関連キーワードとして表示される有様だ。
大会前は酷評された岡田監督だが、それを跳ね返す形で2大会ぶり2回目の決勝トーナメント進出を決めたとたん、マスコミからは称賛、ネット上では謝罪の声が相次いでいる。スポーツ各紙は、6月25日午後、W杯特集号を臨時に発売。
岡田監督が試合前、選手達に「勝ちに行くぞ。点を取りに行かないと、今日の試合には勝てない」などと声をかけたことが良い結果につながったとの見方もあり、ニッカンスポーツは、見開きで
「神様 仏様 岡田様」
と、岡田監督を絶賛する見出しを付けた。
前出のライブドアのネットアンケートでは、「岡田ジャパン、デンマーク戦は何点?」と題して10点満点で投票を募ったところ、実に62.7%が「10点」と回答。次に多かったのが「9点」の20%だ。
「今までの罵詈雑言許してくれ」
コメント欄には、
「日本代表、今までの罵詈雑言許してくれ」
「対戦前の下馬評からしたら文句の付けようがない」
といった声が並んでいる。ツイッター上にも、「#okachan_sorry」というハッシュタグが設定され、
「ホントごめん」
「正直、すまんかった」
といった「懺悔ツイート」が相次いでいる。
評論家も例外ではないようで、釜本邦茂・日本サッカー協会副会長は、TBS系の情報番組「朝ズバッ!」の中で、
「予想が違ったので、謝らないといけない」
と発言している。
一方、ツイッターの中で話題になっているのが、日本代表の成績について「0勝3敗0分」と書いたフリップを手に、テレビ番組で予想を述べるサッカー評論家のセルジオ越後氏の写真だ。ツイッター上では、「この人さようなら~」と、越後氏を揶揄する声も上がっているが、越後氏はツイッター上で、
「次のステージへの楽しみができたのは確か。それはうれしいけれど、今度の相手のパラグアイは、これまで3チームとは違うタイプ。ドリブルを主体にするチームに対してどう戦うかが大事だよ」
と書き込んでおり、あくまで抑制的だ。
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