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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
 多摩方面に外出したので、再訪。立川周辺だと、ここ無庵、日野の日野館、立川高島屋の風林庵の3軒が気に入っている。

 前回訪問の記事。
蕎麦懐石 無庵 (立川)

蕎麦懐石 無庵
食べログ 無庵

 今回、ちょうど11時半の開店時間直前に行ったわけだが……10人ぐらい並んでいた。立川駅から徒歩5分ぐらいながら、駅前の繁華街からほんの少し外れた裏路地のようなロケーション、かつラブホテルの隣なので、みな、この店狙いで来ているわけだ。しかも半数は予約客。

 いったん店内に入ると、古い民家を小ぎれいに改造したレイアウトと家具(暖炉風のストーブまである……インテリアの一部であって、使ってはいないが)、ブルーノート系のジャズがBGMと、とても落ち着く。

 開店直後のせいか、フロア担当の女性が3人いるにも関わらず、何となく対応が遅い気はするのだが……あっという間にほぼ満席になってしまったのだから、仕方ないという気はする。

 蕎麦は、せいろ・生粉《きこ》打ち・挽きぐるみの三種。生粉打ちと挽きぐるみの小サイズを注文(胃袋が小さめなので2種が精一杯)。

 まずは、笠間のお酒・稲里(ハーフグラス)を注文。

 だし昆布を煮付けた突き出しが、あまり醤油で煮染めた感じではなく、あっさり醤油味・甘めで美味しい。

 生粉打ち・小サイズ。

 今さらだが、「生粉《きこ》打ち」とは、つなぎなしで水だけで打つのだそうだ。
 細い。蕎麦の風味があって、ちょっと上品系。

 続いて、挽きぐるみ・小サイズ。

 挽きぐるみとは、「蕎麦の実の各層を取り分けないで、そのまま三番粉まで挽き込んだそば粉」のことだそうだ。
 これまた細い。細いのに、生粉打ちに比べてどんと力強い蕎麦の風味。でも雑味がなく、洗練されている。

 どちらも辛味大根おろしをつゆにといていただいた(辛い^_^;)。
 
 昼間からの蕎麦屋酒をたしなみながら、小一時間。ランチタイムながら、ゆったりさせていただいた。

 ご馳走様でした。また来たいお店です。
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