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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
 5月31日の木曜日の昼過ぎ、微熱が出て仕事を切り上げ帰宅。2週間ほど前から咳が出るようになり、喉を痛めていないものの夏風邪かと自己判断。

 木曜日・金曜日は37度台の微熱で推移したが、土曜日・日曜日は熱が38度台に上がり、咳も続くので、さすがに夏風邪ではないと思った。6月4日の月曜日に近所の呼吸器科で診察を受けたら「肺炎で、右の肺の下3分の1がレントゲンで真っ白」だと言われた。

 入院を勧められたが、「できれば通院で治してくれ。それもできれば3日で」と図々しくお願い。3日間の点滴による抗生物質の投与で、いったん症状が軽くなった。

 以後、まだ微熱と咳が抜けないまま、東京に日帰り出張、メールと携帯電話による在宅勤務をしながらの自宅療養、東京に1泊2日の出張、在宅勤務、千葉に4泊4日(1泊は前泊)の出張、と仕事を続けた。千葉に出張中に38度6分まで熱が上がった時には、浴衣2枚がびしょびしょになるほど寝汗をかいた。

 6月22日の金曜日。出張から帰って呼吸器科の診察を受けたら、「肺に水がたまっている。もう通院では治療できないから、今すぐ入院しなさい」と宣告された。が~ん、とショックを受ける。生まれて初めての入院、しかも、独り暮らしなので付き添いなしで何もかも自分でしなければならない。仕事の引き継ぎをメールでやっていたら、入院する前に必要な外来診療の受付時間を過ぎてしまって、かかりつけの先生に泣きつきもした。

 そして入院。通院時はセフェム系抗生物質入りの点滴を3日間受けて、その後飲み薬を服用した……これが、自分の肺炎には弱かったということらしい。入院してからは、約10日間、毎日、カルバペナム系抗生物質入りの点滴を1日2回受けた。最初の3日間は、咳がひどく、また1日目は38度台の熱で、かなり苦しかった。熱はその後も5日間程度、午後になると37度台まで上がった。落ち着いたのは、入院して約1週間。

 熱は下がり、血液検査でも炎症の値は順調に下がった。しかし、肺の周辺にたまった水が引かない。7月2日、背中に注射器のようなものを刺されて、水を抜かれる。見た目、ライトビールのような黄色っぽい水が、ちょうど中ジョッキ1杯分ほども抜かれた……(汗)。

 水を抜かれ、縮こまっていた肺が拡がりだしたので、7月6日金曜日、完治ではないが退院許可を得て退院。

 ……というわけで、足かけ3ヶ月(苦笑)も肺炎と闘っている。

 この週末は自宅でゆっくり休養し、明日から職場復帰するが、まだまだ本調子ではない。胸いっぱい深呼吸できないし、体力や抵抗力・免疫力が弱っていて疲れやすいし、入院生活のために脚を始めとする筋肉が弱っている。しばらくは、体調に気をつけて、無理をしないようにしたい。
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タレントマネジメント(人材開発・組織開発・パフォーマンスマネジメント・採用など)のスペシャリスト。
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