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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
昨日は9.11から20年ちょうどということで特集番組を見て過ごした。

2001年9月11日……アメリカと世界を変えた102分間
 当時はたぶん報道ステーションだったと思うがリアルタイムで入って来た映像が衝撃的だった。

 自分が直接関わった事故・事件でもっとも大きなものは東日本大震災(千葉の幕張で経験)と阪神淡路大震災(尼崎市で経験)だけど、直接関わっていなくてもリアルタイム報道で身近に感じた事件がいくつかある。日航123便墜落事故、1993年の世界貿易センタービルテロ事件、地下鉄サリン事件、JR尼崎脱線事故、そして9.11。

NHKスペシャル「9.11 閉ざされた真相〜遺族と国家の20年〜」
20年前、アメリカの中枢に旅客機が突っ込み、2977人が犠牲となった同時多発テロ事件。その実行犯の大部分がサウジアラビア国籍だった。「この国の何者かが背後で関与していたのではないか」。疑念を抱く遺族たちは捜査に関わる情報の開示を求めてきたが、歴代の政権によって拒まれてきた。取材から見えてきたのは、経済と安全保障で深く結びつく両国の特殊な関係。国益を優先し、遺族に背を向けてきたアメリカの姿を伝える。

 アメリカ政府がいまだ開示していないことがある。28ページにおよぶ報告書の部分。アメリカと同盟を組んでいたはずのサウジアラビア政府がテロリストを支援していた可能性を示唆していた。

 アメリカという国は自由と民主主義の国というイメージを持っている日本人も多いのではないかと思うが、30年前に2年間湾岸戦争の中をアメリカで生活してみて、何よりも軍事が優先される国だと感じた。軍産複合体が国の経済と政治に深く関わっていることが大きな要因だと思うが、The Civil War南北戦争という大きな戦争を経験した後のアメリカはひたすら他国での戦争に関わって経済的にも軍事的にも発展を遂げてきている。それがパレスチナへのイスラエルの侵略にも、今回のアフガニスタンを含めたイラン・アフガニスタンへの軍事介入にも、表れている。
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