タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家の近所を歩いていたところを話しかけられた。何と、小中学校で同級生だった、お互いの家にも往き来していた元同級生。
年齢以上に老けて見えたのは、彼女が背をかがめて、カートによりかかるようにして歩いていたこともあったかも知れない。脳こうそくなどで動きが不自由だった。そして、深い皺。
彼女は地元で結婚し、家業を手伝いながら、三人の子供を産み育て、うちひとりは結婚して近所に住んでいるとか。
私のように海外で留学し、仕事中心に生活してきて、結婚もせず、子供もなく、家族は先だってひとり、という人生とは対照的。
どちらが苦労多かったか、どちらが幸せかは、比較できない。ただ、50年以上の歳月をまったく違った過ごし方をしたのだなぁと感慨。
年齢以上に老けて見えたのは、彼女が背をかがめて、カートによりかかるようにして歩いていたこともあったかも知れない。脳こうそくなどで動きが不自由だった。そして、深い皺。
彼女は地元で結婚し、家業を手伝いながら、三人の子供を産み育て、うちひとりは結婚して近所に住んでいるとか。
私のように海外で留学し、仕事中心に生活してきて、結婚もせず、子供もなく、家族は先だってひとり、という人生とは対照的。
どちらが苦労多かったか、どちらが幸せかは、比較できない。ただ、50年以上の歳月をまったく違った過ごし方をしたのだなぁと感慨。
PR
モラハラ夫、恐怖で支配 「自分で決めろ」決めれば文句
やっぱり、亡くなった父は2つめと6番目以外は全部当てはまった。
加害者(夫)
・自分は特別扱い、他人には厳しく冷淡
・自分の利益のために平気で噓をついたり、他者を駒のように使ったりする。
・弁は立つが、話し合いができない。
・妻が病気になると、不機嫌になる。
・妻の向上心や楽しみを否定する。妻の成功に嫉妬する。
・何時間もしつこく説教する。問い詰める。謝罪を要求したり反省文を書かせたりする。
やっぱり、亡くなった父は2つめと6番目以外は全部当てはまった。
映画『主戦場』公式サイト
ゴールデンウィーク中に見に行けなかったので、延長上映しているイメージフォーラムにて視聴。館内は9割方埋まっていた。
歴史修正主義者の主張と、その反論という形でインタビューを交互に挟んだ展開が斬新。
日本会議、靖国神社や神社本庁、岸信介の孫である安倍晋三と吉田茂の孫である麻生太郎が教科書や歴史教育をどのようにコントロールしていっているかもきちんと示されており、自分的には新しい視点とは思わないけれど多くの人がこれを見ることが大事。歴史修正主義者のレイシズムやセクシズムてんこ盛りな香ばしい発言の数々にはうんざりするけど、きちんと可視化することが大事。
ゴールデンウィーク中に見に行けなかったので、延長上映しているイメージフォーラムにて視聴。館内は9割方埋まっていた。
歴史修正主義者の主張と、その反論という形でインタビューを交互に挟んだ展開が斬新。
日本会議、靖国神社や神社本庁、岸信介の孫である安倍晋三と吉田茂の孫である麻生太郎が教科書や歴史教育をどのようにコントロールしていっているかもきちんと示されており、自分的には新しい視点とは思わないけれど多くの人がこれを見ることが大事。歴史修正主義者のレイシズムやセクシズムてんこ盛りな香ばしい発言の数々にはうんざりするけど、きちんと可視化することが大事。
自分は助かった、遺族と話すと申し訳ない… 脱線事故負傷者に「罪悪感」色濃く
NHKのドキュメンタリーでも、生存者だった夫が被害者や被害者家族の聴き取りを生き残った罪悪感からずっと続けていて、それを支えていた妻がうつ状態になって、という重い14年を描いていた。
私も、自分が通勤路線を福知山線に変えなかったら巻き込まれていたかも知れない、という可能性から、直接ではないけどサバイバーという感覚がある。会社から福知山線で塚口→尼崎→新大阪の方が通勤定期が安いからそっちにしろと一度言われたのだけど、実際に乗ってみて、あの現場でのカーブのきつさに怖ろしくなって、当時の塚口駅から当時の自宅まで舗道が暗くて夜は不安とかいくつか理由をつけて、阪急線での通勤を申請して受理された。会社の言う通りにしていたら事故に巻き込まれていたかも知れないのだ。
また、亡くなった方の中に、転職して勤務先は変わっていたけど元社員という方がいて。転職して、大阪にたまたま出張で戻っていて、自宅から大阪の本社に通勤する途中にあの電車に乗っていて先頭車両か二両目で亡くなった。
それに事故現場が当時の私の自宅から2キロほどと近いところだった(当時私は新大阪のオフィスに出社していたので事故前後の混乱には巻き込まれなかったけど)から、その週末に事故現場でなくなった元社員のために献花させてもらった。
ということがあって、関西で暮らした14年間の中で、阪神淡路大震災に次ぐふたつめの大きな事件・事故として記憶している。
黙祷。合掌。
尼崎JR脱線事故から14年となるのを前に、兵庫県こころのケアセンター(神戸市中央区)が、負傷者20人から心の傷や回復の経緯を聞き取る調査を行った。これまで統計的な「量的調査」を実施してきたが、今回は、対象者の語りを丁寧に分析する「質的調査」を初めて導入。色濃く浮かび上がったのは、乗客106人が亡くなった中で生き残った「罪悪感」だった。詳しい内容はリンク先で読んでいただくとして。
NHKのドキュメンタリーでも、生存者だった夫が被害者や被害者家族の聴き取りを生き残った罪悪感からずっと続けていて、それを支えていた妻がうつ状態になって、という重い14年を描いていた。
私も、自分が通勤路線を福知山線に変えなかったら巻き込まれていたかも知れない、という可能性から、直接ではないけどサバイバーという感覚がある。会社から福知山線で塚口→尼崎→新大阪の方が通勤定期が安いからそっちにしろと一度言われたのだけど、実際に乗ってみて、あの現場でのカーブのきつさに怖ろしくなって、当時の塚口駅から当時の自宅まで舗道が暗くて夜は不安とかいくつか理由をつけて、阪急線での通勤を申請して受理された。会社の言う通りにしていたら事故に巻き込まれていたかも知れないのだ。
また、亡くなった方の中に、転職して勤務先は変わっていたけど元社員という方がいて。転職して、大阪にたまたま出張で戻っていて、自宅から大阪の本社に通勤する途中にあの電車に乗っていて先頭車両か二両目で亡くなった。
それに事故現場が当時の私の自宅から2キロほどと近いところだった(当時私は新大阪のオフィスに出社していたので事故前後の混乱には巻き込まれなかったけど)から、その週末に事故現場でなくなった元社員のために献花させてもらった。
ということがあって、関西で暮らした14年間の中で、阪神淡路大震災に次ぐふたつめの大きな事件・事故として記憶している。
黙祷。合掌。
今月早々、母の祥月命日に合わせて弟と母の三回忌法要を行い、従姉に付き合ってもらった。満二年経ってようやく、精神的に落ち着いてきて、母を送る時に涙せずにいられなかった我が家の前の枝垂れ桜を愛でることができた。
過ぎたこととして心の整理がある程度ついてきたのは、二匹の猫が待ったなしでいろいろと要求してくる新しい生活が始まったこともあると思う。ひとりだったらまだ引きずっていたかも知れない。
でも、たまたま今日、弟の母校から同窓会の案内が来て、二年前に亡くなりましたという連絡をしなければならなかった時、冷静ではあったけど、ほろ苦さを感じた。三歳若かった弟が迎えることのなかった季節と時代を、淡々と生きていく。
過ぎたこととして心の整理がある程度ついてきたのは、二匹の猫が待ったなしでいろいろと要求してくる新しい生活が始まったこともあると思う。ひとりだったらまだ引きずっていたかも知れない。
でも、たまたま今日、弟の母校から同窓会の案内が来て、二年前に亡くなりましたという連絡をしなければならなかった時、冷静ではあったけど、ほろ苦さを感じた。三歳若かった弟が迎えることのなかった季節と時代を、淡々と生きていく。
原稿の締め切りやレポートの納期などの合間を縫って映画館へ。
「ねことじいちゃん」
原作のねこまきさんが描く、ほわほわした丸い猫たちのフォルムが大好き。そして映画版は岩合光昭初監督、立川志の輔主演(猫のベーコンくん扮するタマとダブル主演)となれば見るしかあるまい。年寄りと猫たちの島の様子が映像できれい。原作に出て来ない、島に生まれた若者たちの洗濯もまたよかった。
「翔んで埼玉」
魔夜峰央原作のマンガがリバイバルでヒットして、まさかの映画化。二階堂ふみ、GACKTが耽美な高校生を演じる。みな怪演。
埼玉や千葉をディスりつつも愛がある。
「ねことじいちゃん」
原作のねこまきさんが描く、ほわほわした丸い猫たちのフォルムが大好き。そして映画版は岩合光昭初監督、立川志の輔主演(猫のベーコンくん扮するタマとダブル主演)となれば見るしかあるまい。年寄りと猫たちの島の様子が映像できれい。原作に出て来ない、島に生まれた若者たちの洗濯もまたよかった。
「翔んで埼玉」
魔夜峰央原作のマンガがリバイバルでヒットして、まさかの映画化。二階堂ふみ、GACKTが耽美な高校生を演じる。みな怪演。
埼玉や千葉をディスりつつも愛がある。
これ本当に、土壇場には冷静でいられなかった。
本人が蘇生拒否でも救急車 家族「気が動転」、悩む現場
その日、全日にいろいろ予兆があって嫌な予感があったのだけど、歯科の予約があって母の内科受診に付き添えなかった。歯科の受診そろそろ終わる時にスマホに連絡あって、母が倒れて救急車に搬送されるところだと知らされた。会計は後日にして歯科を飛び出して救急車に飛び乗った。
正直、母の足を見た瞬間、母の命は戻ってこないという直感があった。前日までぱんぱんにむくんでいた足が、妙にほっそりしていたから。
でも救急車での心臓マッサージを「もういいです」と断る心の余裕がなかった。近所の救急病院で受け付け可能なところに搬送されることが決まるまで諦めることができなかった。
事前に母は無意味な延命は不必要とか意思を表明していたので、冷静に判断できていたら蘇生を諦めて自宅に収容できていたのに、とも思う。
本人が蘇生拒否でも救急車 家族「気が動転」、悩む現場
その日、全日にいろいろ予兆があって嫌な予感があったのだけど、歯科の予約があって母の内科受診に付き添えなかった。歯科の受診そろそろ終わる時にスマホに連絡あって、母が倒れて救急車に搬送されるところだと知らされた。会計は後日にして歯科を飛び出して救急車に飛び乗った。
正直、母の足を見た瞬間、母の命は戻ってこないという直感があった。前日までぱんぱんにむくんでいた足が、妙にほっそりしていたから。
でも救急車での心臓マッサージを「もういいです」と断る心の余裕がなかった。近所の救急病院で受け付け可能なところに搬送されることが決まるまで諦めることができなかった。
事前に母は無意味な延命は不必要とか意思を表明していたので、冷静に判断できていたら蘇生を諦めて自宅に収容できていたのに、とも思う。
8050問題で家族を亡くして1年以上経ったのでいくらか冷静に読めた。
50代ひきこもりと80代親のリアル 毎年300万円の仕送りの果て
この記事で挙げられた事例ほど我が家は経済的にも社会的にも豊かではなかったが。
元当事者のひとりとして言えば、親が70代で引きこもりが40代のうちに手を打っておけばよかった。打ち手がなくなってしまうんだわ。。
50代ひきこもりと80代親のリアル 毎年300万円の仕送りの果て
この記事で挙げられた事例ほど我が家は経済的にも社会的にも豊かではなかったが。
元当事者のひとりとして言えば、親が70代で引きこもりが40代のうちに手を打っておけばよかった。打ち手がなくなってしまうんだわ。。
12月半ばに新居に越してきて、大晦日に猫との暮らしが始まって、正月明けに何組かのお客様を迎えて、先週は仕事中心に過ごし、猫たちは昨日2度目のワクチン接種されて、ちょっと一段落。
ストレスがかかると太り、精神的に安定すると痩せるので体重は私の健康の目安になるのだが、この1ヶ月で2キロほど痩せた。朝6時には猫たちに起こされ、夜9時過ぎると眠くなってしまうので、飲み過ぎかなと思う夜はほとんどなく、健康的な生活をしている。
2年前までは家族ひとりひとりが互いに満たされない思いで葛藤して何十年も生きてきてしんどい思いをしていたし、相次ぐ弟と母の死にとても苦しい思いをした。
今は素晴らしい新居で、猫たちと愛し愛される暮らしを得た。猫たちは母猫に育児放棄されて人に保護された経歴だけど、養い親さんが愛情深かったおかげか、人見知りせず、素直に私を受け容れ、2番目のお母さんとして慕ってくれている。兄弟仲もとてもよい。
自分の人生を振り返ってみて、今が一番心安らかで満たされているかも知れない。
ストレスがかかると太り、精神的に安定すると痩せるので体重は私の健康の目安になるのだが、この1ヶ月で2キロほど痩せた。朝6時には猫たちに起こされ、夜9時過ぎると眠くなってしまうので、飲み過ぎかなと思う夜はほとんどなく、健康的な生活をしている。
2年前までは家族ひとりひとりが互いに満たされない思いで葛藤して何十年も生きてきてしんどい思いをしていたし、相次ぐ弟と母の死にとても苦しい思いをした。
今は素晴らしい新居で、猫たちと愛し愛される暮らしを得た。猫たちは母猫に育児放棄されて人に保護された経歴だけど、養い親さんが愛情深かったおかげか、人見知りせず、素直に私を受け容れ、2番目のお母さんとして慕ってくれている。兄弟仲もとてもよい。
自分の人生を振り返ってみて、今が一番心安らかで満たされているかも知れない。
プロフィール
HN:
まりあっち
性別:
非公開
自己紹介:
タレントマネジメント(人材開発・組織開発・パフォーマンスマネジメント・採用など)のスペシャリスト。
最新記事
(04/21)
(04/20)
(04/17)
(01/12)
(11/18)
最新コメント
カテゴリー
最新トラックバック
ブログ内検索
本棚
カレンダー
08 | 2025/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
Livedoor BlogRoll
最古記事
(09/03)
(10/23)
(01/17)
(02/17)
(03/15)
アクセス解析
アーカイブ
カウンタ