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タレントマネジメントスペシャリスト"まりあっち"のブログ。
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私がスペインを含めたスペイン語圏の美術、ひいては西洋美術全般に関心を持つようになったのは、上智大学外国語学部イスパニア語学科で美術史(スペイン・イベロアメリカ美術史という名前だったか、スペイン美術史とイベロアメリカ美術史の)を教えてくれた亡き神吉敬三教授のお人柄と深い美術への造詣による。特に神吉教授はベラスケスがお気に入りであった。

 私はスペインを3回訪問しているが、大学在学中に初めてスペイン中心にヨーロッパを周遊した時にマドリードに3日ほど滞在し、また20代半ばでロンドンに人権運動団体アムネスティ・インターナショナルの国際会議で日本支部代表のひとりとして参加した折にマドリードに立ち寄り、その時にプラド美術館の宝庫に出会った。

 なので、『王太子バルタサール・カルロス騎馬像』はじめとするプラド美術館の絵画との再会はウン十年ぶり。

プラド美術館展 公式サイト

 強い雨が降る平日午後、狙った通りゆっくりと絵を見ることができた。

 ベラスケス、スルバラン、エル・グレコ、ムリーリョ、リベラといったスペインで活躍した画家たち。ティッツィアーノなどイタリア絵画の作品、またオランダ絵画の作品と、スペイン黄金期に収集された絵画を堪能した。

 帰りに神吉敬三教授の『プラドで見た夢』文庫版を見つけて購入。また読んで、会期中に再訪したい。
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タレントマネジメント(人材開発・組織開発・パフォーマンスマネジメント・採用など)のスペシャリスト。
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